2021の「牡丹の花」
今日は「子どもの日」ですが、生憎の雨です
庭に実家から移植して何十年も経つ「あやめ」が植えてあります。
必ず「子どもの日」の前後には花が咲き、兜飾りに活けます。
今年も咲きました。
例年、この連休中に「牡丹の花」を見に出かけますが、今年は巣ごもりです。
先日、牡丹の様子を見に立ち寄りましたが、チラホラしか咲いていませんでした。
一花ずつ支えをして、丁寧な管理です。
赤い花から咲き始めるようで、画像も色の偏りがあります。
白や黄、紫などいろいろな色の花が楽しめますが、今年は残念です。
来年は盛りの時に花見ができると嬉しいです。
少し、強い風が吹くと花びらが押されしまいます 風雨が大敵ですね
庭の菖蒲ですが、雨に濡れて生き生きしています
蕗の薹㏌鷲ヶ岳
今年初めて、鷲ヶ岳に出かけました。
この時季は蕗の薹などの山菜を楽しみに出かけますが、昨年、初めて蕗の花を摘んで、蕗味噌に~その味が忘れられなくて
道の駅に寄りながら、ゆったりしたした旅です。
古今伝授の里やまとのレストランではお目当ての数量限定のランチを久しぶりに頂きました。
田畑が広がる沿道には花桃が咲き、桜は盛りを過ぎていますが見応えがあります。
お目当ての「蕗の薹」は嬉しいことに少し摘むことができました。
いつもは「蕗の薹」ではなくて「蕗の花」ですが~
ラッキーでした‼
標高が高いせいか、「楤の芽」や「コシアブラ」は芽の気配が僅かです。
木々は葉より先に花を咲かせています。
クロモジの黄色い花も咲いています。
山桜が綺麗です
青い空に紅白の花桃が映えます
嬉しいことに、今年は「蕗の薹」に出会えました‼
蕗の蕾が顔を出しています
正しく「蕗の薹」 感激です‼
落ち葉を掻い潜って顔を出しています
クロモジの花
道の駅の鯉 鯉の色がとても鮮やかです
道の駅での「ランチ」
蕗の薹味噌 口に広がる香りが良いです
目にするものが日常とは少し違って、とても新鮮です
卯月 雲興寺の椿
「山笑ふ」の表現の如く、山桜やモミジなどの若葉が山に色を添えています。
度々、雲興寺に出かけますが、季節の移ろいを木々の様子や花の開花で感じることができます。
今年は春先から時季に応じて境内の椿の花を楽しんでいます。
驚くほどの大輪の花やワインレッドの色の花など、種類も多いですね。
開花の時期が区々ですが、訪れるたびにいろいろな花に出会えます。
透明感のある淡い桃色の花びらが可憐です
白い色に少し赤い斑が入っています
深紅色の花
優しい斑入りの花
山門の横に咲いている黒に近い深紅の椿
紅葉の若葉がとても綺麗です
鐘楼の景色も季節によって変化します
春ならではの優しい色合いです
水無瀬川の桜
今年の桜の開花は例年より早かったですね。
桜並木からの花びらが庭に舞い込んで来てます。
気になっていた水無瀬川の桜を見に行きましたが、早くも散り始めていました。
水無瀬川を覆うように咲いている桜は素晴らしく、ゆっくり桜を楽しむことができて感謝しています。
散歩がてらの「お花見」です。
8000歩ほど歩き、とても良い運動にもなりました。
いつもより遅い花見ですが、綺麗な桜の姿を見ることができました
葉が出始めた桜もあります
余り人影もなくて、ゆっくり花見です
水無瀬川になだれ込むに咲いています 早くも散り始めています
そろそろ花筏が見れそうです
穏やかな日和 ハクセキレイが水浴び
ツグミも羽をバタバタさせて水浴びです
桜の足元には菜の花が~ 黄色が緑に映えてとても綺麗です
国宝「松本城」&「開智学校」
長野県へはいろいろな機会に出かけていますが、「国宝・松本城」を訪れたことがありません。
今回、初めて松本市の「国宝・松本城」「国宝・開智学校」を訪ねました。
「国宝・松本城」
「松本城」を見て、その美しさに感銘しました。
黒い堅固な五重天守や優雅な辰巳附櫓・月見櫓など
古城巡りで「国宝・犬山城」「国宝・彦根城」の天守へは急な階段の昇り降りがありますが、松本城も例外ではありません。
段差の大きい頗る急な階段で筋肉痛に~(日頃の運動不足が祟りました)
筋トレより足腰を鍛えることができます(笑い)
昔の人は凄いですね‼
「国宝・開智学校」
文明開化時代の明治9年に建築された擬洋風建築の小学校校舎 後に現在の場所に移築
2019年に国宝に指定
見る位置で城の佇まいが異なります
梅の花が咲き始めています
柳が芽吹き、城の姿に色を添えています
お堀の鴨は餌が豊富なのか、逆さになって餌取 この光景をよく見かけました
桜も咲き始めています
手前が本丸御殿跡
厚い壁には矢狭間・鉄砲狭間があり、一階には石落が設けられています
天守から~
正面が常念岳、その左の小ささな三角が槍ヶ岳 常念岳の右が横通岳、東天井岳
*出入口での各自の手の消毒に加え、係りの方が手すりなどを頻繁に消毒されていました
国宝・開智学校
木造建築で至る処に素晴らしい細工が施されていています
椅子や机、オルガンなど懐かしい教室の様子が保存され、教科書や指導案等々も展示
彫塑のような「川鵜」
池の端の柳は小さな葉が開き、花が咲いています。
そんな池に鴨や鯉が泳ぎ、川鵜が石の上で暖かな日差しを浴びています。
川鵜や鷺は近くの川でよく見かけますが、しっかり観察することができませんでした。
何と、この池では目の前にいて動きません。
彫像のような姿を撮影できました。
2羽いましたが、ソーシャルディスタンス
程よい距離をとっての日向ぼっこです。
羽ばたきを見たかったですが、思うようにはいきませんね~
毛づくろいしたり、のんびりしているように見えます
目が緑色です 嘴がキリリとしています(笑い)
太陽を背にして
程よい距離感です
近くの川で見た鵜も距離をとって並んでいます
首がよく回ります
二匹は番でしょうか?
鴨も静かに泳いでいます 時々、潜って餌取りでしょうか?
このような姿が見たかったですが~(これは近くの川で見かけた鵜です)
まだまだ、自然が残っています
初めて見ました「柳の花」
自然に身を置くとほっとします。
久しぶりの「法隆寺」
子どもが小さいころに家族で「法隆寺」を訪れましたが、それ以来です。
若いころとは見方の変わり、じっくり拝観することができました。
「夢違観音」「玉虫厨子」「百済観音」「九面観音像」「金堂小壁画」などなど沢山の仏像や文化財を拝見することができました。
また、宿泊のホテルでは特別企画で上村松園、中村大三郎の美人画の前で記念撮影を~
朝食は「茶粥」、昼食は「柿の葉寿司」を頂き、奈良の食を楽しみました。
中門の金剛力士像
中門と五重塔
金堂と五重塔
エンタシスの柱
金堂の側面
五重塔の水煙
柱を支える餓鬼
獅子
龍
夢殿
夢殿の宝珠
東院鐘楼
皇室の特別室での撮影
茶粥
柿の葉寿司&にゅう麺
文化財の保護の大切さに、ほんの僅かですが「瓦」を寄進しました。