2017-03-21 東寺の仏像&稀勢の里 日記 #練習用 まだまだ、桜の便りは届きません。 梅や桃は終わりそうな時季ですが京都に出かけました。 最初に特別公開の東寺を拝観しました。 国宝の五重搭(弘法大師の創建着手後4回焼失 現在の搭は徳川家光が寄進) 国宝の金堂(東寺一山の本堂 今の堂は豊臣秀頼が発願) 重要文化財の講堂(弘法大師によって着工 土一揆のよる戦火で焼失後再建) *五重搭には心柱を囲む四仏坐像 *金堂には薬師三尊の「薬師如来」「日光菩薩」「月光菩薩」と台座の周囲には「十二神将」 *講堂には「立体曼荼羅」 堂内の壇上には「大日如来」を中心に「五智如来」をはじめ「五菩薩」「五大明王」「四天王」「梵天」「帝釈天」の二一躰の仏像が安置 多くの仏像の尊顔を拝することができました。 東寺を拝観して、とても清々しい気持ちになりました。 横綱「稀勢の里」が誕生して、にわか「相撲大ファン」に~ TVで「稀勢の里」の取組前の様子をみて驚きました。 東寺で拝観した「仏像のお顔」にとても似ています。 思わず、手を合わせたくなります。 今日の取組前の様子がとても楽しみです。 国宝の五重搭 講堂 金堂 桜の季節にはもっと多くの参拝者で賑わうことでしょうね