木曽川の「鵜飼い」
いつ雨が降りだすか、わからないお天気が続いています。
梅雨明けもお預けですね。
愛知県に住んでいるのに一度も「鵜飼い」に行ったことがありません。
お天気が心配でしたが、雨も降らずに「鵜飼い」を楽しむことができました。
鵜飼舟が川を下るのに並行して観覧~
鵜匠の「ホーウホーウ」の威勢のよい掛け声に鵜が水に潜って魚を捕る。
1300年の伝統漁法「鵜飼い」~篝火のもと素晴らしい歴史絵巻に感動しました。
船頭さんから「10羽の鵜の中には後から餌がもらえるので魚を捕らずにウロウロしている鵜が2~3羽いる」と聞きました。
よく観察すると水に潜らずにウロウロしている鵜がいます。
威勢の良い「ホーウホーウ」の掛け声、手綱捌きに少し遅れて水の中に~
先の方にいる元気な鵜はよく魚を捕りますが、後ろの方の鵜の動きが~
思わず、笑ってしまいます。
微笑ましい光景です。
また、川から眺める夕暮れ時の景色も格別でした。
河岸から見る木曽川 とても流れが穏やかでした
間地かで「鵜飼い」を見ることができました
鵜を使った漁法について後で説明を受けました
夕暮れ時の景色
鉄橋を渡る名鉄電車
とても穏やかな水面
身近にあり過ぎてその価値を知らないことが多いですね。
「鵜飼い」もそうですが、国宝「犬山城」もいつでも行けると思うとなかなか足が向きませんでした。
今回は近くで楽しむ素晴らしい旅を発見する良い機会になりました。