「田中麗子&長谷川淑子2人展」
2013.3.01~3.10(金・土・日曜日開廊)
11:00~17:00
七宝作家 長谷川淑子
1970年より現在まで国内、海外で個展、グループ展多数開催。
シルクスクリーン七宝、うるしっぽう、ガラス胎七宝、きらえくらなど独自の研究、開発を行う。
蕾 (マグネットタイプのペンダント)
きらえくら
(シルクのしなやかさ、パールの輝きを持つ「きらえくら」は不思議の国のジュエリーです。)
ガラス胎七宝
紀元前のメソポタミアでうまれ、エジプトで育ったガラスと七宝は長い道のりを歩み、それぞれの歴史を作ってきました。
19世紀アール.ヌーヴォーの時代、フランス人のブロカール、同時期に日本の恒川愛三郎が、ガラスに七宝を焼き付ける研究をしていました。
しかし、その技法は継承されることなく幻の技法となりました。
今、4000年の時を経て新たに甦らせたこの「ガラス胎七宝」を「ヴィトレマイユ」と名付けます。
長谷川淑子