ギャラリーNOZU

日々の出来事を紹介します

約190年前の古民家を新潟より愛知県瀬戸市に移築再生して開設しました。 陶芸やガラス工芸、染色や織りなどの作品の展示を開催します。 名鉄尾張瀬戸駅から徒歩10分。 近くには瀬戸市美術館、瀬戸市文化センター、新世紀工芸館、瀬戸蔵などがあります。 駐車場は市営駐車場をご利用ください。(1時間無料でその後は1時間ごとに100円) 尚、「ギャラリーNOZU」の詳細につきましてはリンク「ギャラリーNOZUのご案内」や「ギャラリーNOZUの催事の様子」をご覧下さい。

七宝作家 長谷川淑子の世界

 
 
 
   「田中麗子&長谷川淑子2人展」
 
 
                  2013.3.01~3.10(金・土・日曜日開廊) 
                                11:00~17:00
 
 
 
 
  七宝作家 長谷川淑子
 
    1970年より現在まで国内、海外で個展、グループ展多数開催。
    シルクスクリーン七宝、うるしっぽう、ガラス胎七宝、きらえくらなど独自の研究、開発を行う。
    七宝焼、ガラス胎七宝などの技法書を多数出版。
 
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2
 
 
 
                                    蕾 (マグネットタイプのペンダント)
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3
 
 
 
                             きらえくら
 
 
      (シルクのしなやかさ、パールの輝きを持つ「きらえくら」は不思議の国のジュエリーです。)
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
                               ガラス胎七宝
 
 
 
 紀元前のメソポタミアでうまれ、エジプトで育ったガラスと七宝は長い道のりを歩み、それぞれの歴史を作ってきました。
 19世紀アール.ヌーヴォーの時代、フランス人のブロカール、同時期に日本の恒川愛三郎が、ガラスに七宝を焼き付ける研究をしていました。
 しかし、その技法は継承されることなく幻の技法となりました。
 
 今、4000年の時を経て新たに甦らせたこの「ガラス胎七宝」「ヴィトレマイユ」と名付けます。
 
                                                  長谷川淑子