ギャラリーNOZU

日々の出来事を紹介します

約190年前の古民家を新潟より愛知県瀬戸市に移築再生して開設しました。 陶芸やガラス工芸、染色や織りなどの作品の展示を開催します。 名鉄尾張瀬戸駅から徒歩10分。 近くには瀬戸市美術館、瀬戸市文化センター、新世紀工芸館、瀬戸蔵などがあります。 駐車場は市営駐車場をご利用ください。(1時間無料でその後は1時間ごとに100円) 尚、「ギャラリーNOZU」の詳細につきましてはリンク「ギャラリーNOZUのご案内」や「ギャラリーNOZUの催事の様子」をご覧下さい。

~2023 春のトレンド~ 三人展

 

    ~ 2023春のトレンド 三人展 ~

      アトリエ萌・ツチダナツコ・舘 映子

 

   開催期間:2023.3.24(金)~4.2(日)の金・土・日曜日

   開廊時間:11:00~17:00(最終日~16:00)

 

<アトリエ萌>ー洋服&バッグー

ボトムス・ブラウス・ワンピースなどの洋服やバッグ

 

<ツチダナツコ>ーガラスのアクセサリー&ライトー

ブローチ・ネックレス・リング・イヤリング・ブレスレット・オブジェなど

 

<舘 映子>ー人形

陶土を素焼きにして絵付けをした人形  心が優しくほっこりする作品

 

 

今年は春の訪れが早いですね

三椏の花

ギャラリーの雪柳も春の空に映えています

ギャラリーのクリスマスローズ   群れて咲いています

 

   皆様のご来場をお待ちしております

 

 

幽玄の境地 ぎふ長良川鵜飼

 初めてぎふ長良川鵜飼に出かけました。

長良川の鵜匠は6人で正式な職名は宮内庁式部職鵜匠

代々世襲で親から子に受け継がれています。

長良川の鵜飼漁の技術は「国重要無形民俗文化財」に長良川の鵜飼用具一式122点は

「国重要有形民俗文化財」に指定されています。

木曽川の鵜飼を観覧したことがありますが、6艘の鵜舟で「総がらみ」の漁の仕方を初めて見ました。

能の謡を聞きながらの鵜飼観覧は幽玄の境地を味わうことができました。

6艘の鵜舟で一斉に漁をする「総がらみ」

鵜飼遊覧船乗り場付近は古い町並みが残っています

鵜飼の提灯が家々の軒に

長良川 すっかり暮れないと鵜飼は始まりません

6艘の鵜舟は川上のまわし場に くじで「狩下り」の順番を決めて、一艘ずつ下ります

風折烏帽子で篝火の火の粉から髪などを守る 鵜舟には鵜匠、中乗り、とも乗りの3人

いよいよ「総がらみ」 6艘の鵜舟が同時に漁をしながら浅瀬に迫る

鵜匠のほーほーをいう掛け声響きます

浅瀬につくと鵜飼は終わりです

鵜の手縄を解き、お腹の膨らみ具合で餌を与えて鵜籠へ

騒がしかった鵜も鵜籠に入ると静かです

梅雨の晴れ間の鵜飼でしたが、川風が気持ちよく吹いていました

若葉の季節

久しぶりの投稿です。

日に日に木々の若葉が美しくなりますね。

ギャラリーでは知らない間に射干が咲き、椿も終わりました。

今はコデマリが咲いています。

窓を開けると、芳しい香りが漂ってきます。

近くの駐車場の馬酔木の花の香りです。

驚いたのはギャラリーの二階の窓を開けたら、鶯の谷渡を目の前の雑木で聞くことができました。とても美しい鳴き声に感銘しました。

 

コデマリ

木陰に射干も咲いています

君子蘭

アケビの花 今年は幾つ実が生るか楽しみです。

ギャラリーの方まで芳しい香りが漂ってきます

土留めにクローバーの種をまきましたが、見事に花を付け始めています

クローバーの花

冬枯れだった木々も今はすっかり若葉に~ 緑が鮮やかです

紅葉の「郡上八幡城」

東海北陸道を通る際、「郡上八幡城」を遠くに見かけます。

初めて「郡上八幡城」に出かけました。

緊急事態宣言が解除されて、人出が戻って来ています。

駐車場は大混雑~ 運よくスムーズに駐車できました。

城を訪ねると必ずと言って良いほど感じる事は、厳しい坂道を着物や草履での行き来、当時の人の凄さに感服します。

お天気も良くて、美しい城と紅葉を楽しむことができました。

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郡上八幡城 お天気も良くて美しい景色を見ることができました

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城下 遠くに吉田川を望むことができます

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紅葉がとても美しい

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有名なお蕎麦屋さんは1時間半待ちだったので、別のお店に~

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天ぷらがサクサクして美味しかったです

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この時季、新蕎麦が美味しいですね

揚羽蝶の羽化

先日もブログにアップしましたが、1齢の幼虫から観察していた揚羽蝶が蛹になり、とても驚きました。

 庭先での約一か月に観察です。

翅が乾き、空へ飛びっ立った時は感激しました。

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毎日、様子を見守りました

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3~4齢の幼虫

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一夜にして黒い幼虫が青い芋虫に  この時も感激しました

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芋虫がアスパラの枝に移り、じっとしているので枝を鋏で切って山椒の葉の上に~ 

おせっかいをしてしまいました~

そのまま蛹になったので、元のアスパラに戻しましたが、蛹の上下が逆さです

後で直しました

 

飼育箱ではなくて、庭先の柚子の芽生えに揚羽が卵を産み、友達に「山椒の枝」を頂いて、食欲旺盛な芋虫の餌に~

いつ鳥に食べられてもおかしくない環境です。

調べると蛹から成虫になるには10日~2週間

蛹の色が黒くなり、もう死んでいるかもしれないと思っていた矢先の出来事です。

その日は朝食の前の確認では蛹でしたが、食後に様子を見ると翅が柔らかくて濡れた状態の揚羽蝶が殻を破って出ています。

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感激のあまり、大声で主人を呼びました

劣悪な環境でよくぞ「揚羽蝶」になりました‼

 

翅が乾くのを観察して、写真に収めました。

いつ飛び立つのかわかりません。

蝶になって2時間ほどして様子を見ると、初めて大きく翅を広げました。

美しい紋の揚羽蝶です。

美しさに見とれていると、ふと空に舞い上がり姿が見えなくなりました。

 

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まだ、翅が柔らかそうです 張りがありません

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時々、翅を少し開きます

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抜け殻の傍で、翅を乾かしています

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殻より少しづつ上に移動

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時間をかけて、巣立ちの準備  この直後に大空へ~

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揚羽の巣立ちの時、もう一匹芋虫がそだっていました 

 弟? 妹?

そろそろ蛹かなと思っていましたが、姿が見えません

自然界は厳しいですね

今日も庭に揚羽蝶が飛んでいます。

揚羽蝶には「蝶の道」があり、同じところを行き来します。

巣立った揚羽蝶も飛んできているかも知れません。

 

山椒の葉に小さな小さな真珠色の卵3つ

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揚羽蝶の卵です

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何と、卵が黒くなり、一齢の幼虫が生まれました

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今も大きくなっています

揚羽蝶の季節ですね‼

イトトンボ

不要不急の外出を控え、密を避けての生活が続いています。

運動不足や気分転換によく公園やお寺などを散策します。

最近は季節の生き物に目に留まり、じっくり観察することも暫し~

先日もお玉杓子が蛙になったか、気がかりで様子を見に出かけました。

残念ですが、お玉杓子が大きくなっていましたが、蛙の姿は見られませんでした。

その代わりに「イトトンボ」様子を見るとこができました。

この時季しか見られない光景に感激しまた。

 

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アオモンイトトンボ 左がオス

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繁殖の時期ですね いろいろなイトトンボが飛んでいます

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ホソミオツネントンボ 左がオス 

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美しい水色の体 目まで水色です

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アメンボがの張り争いでしょうか? 相撲のように押し合っています

後から来たアメンボが飛ばされて退散

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お玉杓子が一杯います 近づくとバシャッと大きな音を立てて逃げます

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オモダカの花

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椿もそろそろ終わりです 光が当たり透けて見えます

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揚羽蝶の幼虫

柚子の種を植えたら、発芽して10㎝ほどに成長しました。

種をまとめて植えたので、一か所に5~6本

そんな小さな苗木に揚羽蝶が卵を産み、1~2齢の黒い幼虫を4匹発見

毎朝、様子をチェックしています。

何と、成長が一番早かった幼虫が黒色から緑色の5齢の柚子坊に~

一夜にしての大変身‼  感激しました。

数日後にはもう一匹が柚子坊に大変身‼

小さな柚子の苗木、みな食欲旺盛です。

新鮮な葉の食べ物が底をつきそうです。

嬉しいことにお友達のご夫婦から「新鮮な山椒の枝」を沢山頂きました。

山椒の枝をペットボトルに挿して、柚子坊たちの餌にしています。

上手く、揚羽蝶になれるとよいですが~

 

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5月13日の幼虫

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体が伸び縮みします

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2~3齢位の幼虫

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そろそろ5齢になるかも知れません 一夜にして下のような幼虫に~

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葉の上でじっとしています  鳥に見つからないか心配です

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新鮮な葉で、体の緑が鮮やかになったような気がします

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ふわふわの縫いぐるみのように見えます

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朝日を浴びて~  模様がとても綺麗

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足でしっかり葉を捉えています

自然界は厳しいですね 

4匹の幼虫のうち確認できたのが3匹

残り3匹が成虫になると嬉しいです

5月15日の朝、蛹になりました~びっくりです‼

14日はまだ芋虫でしたが一夜にて大変身

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 羽化が見られると良いですが~