30年ぶりの開花「シャクヤク」
5月下旬なのに真夏のような日が続いています。
日差しが強くても木陰は爽やかで、木々の緑がとても美しく感じます。
奇跡のような嬉しい事が起こりました。
30年前に生垣と槇の木の間の狭い所に「シャクヤク」を植えました。
毎年、芽が出て葉は成長しますが、蕾を付けたことは一度もありません。
ツツジの影で存在すら忘れていました。
何と今年は蕾が1つ~ 半信半疑 きっと咲かずに終わるかも~
ところが先日、ソフトボール位の大きさの立派な花が咲きました。
色はピンク色です。30年ぶりにどんな「シャクヤク」かを知りました。
植物も愛情を注ぐと育ちが違うと聞きます。
花が終わったらお礼の肥料をあげようと思います。
花が大きくて支柱で支えないと倒れます。
立派な花が咲きました。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
ふっと、懐かし言葉が浮かびました。