ギャラリーNOZU

日々の出来事を紹介します

約190年前の古民家を新潟より愛知県瀬戸市に移築再生して開設しました。 陶芸やガラス工芸、染色や織りなどの作品の展示を開催します。 名鉄尾張瀬戸駅から徒歩10分。 近くには瀬戸市美術館、瀬戸市文化センター、新世紀工芸館、瀬戸蔵などがあります。 駐車場は市営駐車場をご利用ください。(1時間無料でその後は1時間ごとに100円) 尚、「ギャラリーNOZU」の詳細につきましてはリンク「ギャラリーNOZUのご案内」や「ギャラリーNOZUの催事の様子」をご覧下さい。

「金剛證寺」と「おかげ横丁」

 
 
 
  旅の終わりに「朝熊岳 金剛證寺の福威智満虚空蔵大菩薩」を拝観しました
 
 
 宿のテレビで式年遷宮の翌年の「おかげ年」金剛證寺の本尊「虚空蔵大菩薩の御開帳」が9日~21日の間実施されることが放映されました。
 
 住職が「菩薩の指とお参りする時に鳴らす鐃とが紐で繋がっていて、必ず願い事が叶います。」と言われていました。
 
 「お伊勢参らば朝熊(あさま)をかけよ。朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭にも唄われたように、昔から旅人たちは神宮参拝の後、金剛證寺にお参りするのが慣わしだったようです。
 
 偶然にも20年に1度の「御開帳」の時期にお参りできたので「とても嬉しい気分」になりました。
 
 朝熊岳の山頂には展望台があり伊勢湾を見渡す事ができます。
天気が良ければ「富士山」御嶽山も見えるようです。残念ながら渥美半島知多半島は見えましたが、「富士山」などは見えませんでした。
 
 
 
 
 
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              大本山は京都の南禅寺
 
 
 
 
 
 
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                 仁王門
 
 
 
 
 
 
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                            本堂( をしっかり鳴らしてお参りしました。)
 
 
 
                          
 
 
 旅の最後にもう一度おかげ横丁に立ち寄りました。
宿で紹介していただいた「くうや勘助餅」「へんば餅」を買い求めるためです。他にも色々なお店を覗いて楽しみました。(食欲の秋でしょうか~
 
 
 
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昔の雰囲気が大切に保存されています。
 
 
 
 
 
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看板も街並みに合っていて良い味が出ています。
 
 
 
 
 
 
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「鏝絵」が施されています。
 
 
 
 
 
 
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伊勢では玄関の「しめ縄」は一年中飾っておくそうです。
 
 
 
 
 
 
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買い求めることが出来ました。
 
 
 
 
 
 
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半搗きのもち米で餡が包んであります。(色は三色、白、緑)
 
 
 
 
 
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「へんば餅」は200年余り前、参道街道に茶店を設けて餅の商い始めた。
   籠や三宝荒神で参宮する人々がこの茶店で憩い、ここから馬を返して参宮したために何時しか「へんば(返馬)餅」と名づけられて今日に至るそうです。                 
 
 
 
 
 
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「伊勢型紙」が有名ですが、主人は「ブックカバー」を~ 
 
 
 
 
 
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私は和紙のお皿を~
 
 
 
 
 
 今回の「お伊勢参り」はいろいろ学ぶことができました。
また、「赤福」、「くうや勘助餅」、「へんば餅」など美味しい「お餅」に出会えてとても楽しい旅になりました