2014-10-13 お伊勢参り 外宮 日記 #練習用 「お伊勢参り」の2日目は外宮をお参りしました。 伊勢神宮は天照大御神をおまつりする皇大神宮(内宮)と豊受大御神(とようけのおおみかみ)をおまつりする豊受大神宮(外宮)の2つの正宮とそれぞれの別宮を始め125のお宮・お社から成り立っています。 後で知ったのですが、外宮~せんぐう館(神宮・神道・式年遷宮について触れる)~神宮徴古館・農業館・美術館~内宮参拝の順に尋ねると「お伊勢参り」の本当の魅力を知って内宮参拝ができます。 外宮は内宮ほどの人出はなく、比較的ゆっくり参拝が出来ました。 特に「せんぐう館」では伊勢神宮をより深く知ることが出来ました。 外宮正殿 外宮正殿の正面 遷宮の後(右から左に遷されました。) 大木に触れると気持ちが落ち着きます。 外宮のご祭神の豊受大御神は天照大御神の食物を司る神で衣・食・住を始めすべての産業の守護神として崇められています。 今までの「お伊勢参り」は外宮、猿田彦神社、内宮を型通り参拝していましたが、今回、詳しく知ることにより、天皇陛下の「お田植え」などの行事をより深く理解することが出来ました。 「せんぐう館」には外宮正殿東側の4分の1部分を原寸大で再現し、外宮正殿の構造がよくわかるように忠実に作られています。宝物の作り方なども詳しく紹介されています。式年遷宮は日本の伝統文化を後世に伝える良い機会になっています。 守衛さんの話によると「式年遷宮」のお宮を建てるのに8年かかり、古いお宮はすべて無償で関わりのある各地の神社に払い下げられるそうです。 今回の「お伊勢参り」は「伊勢神宮」について色々なことを知る良い機会になりました。