ギャラリーNOZU

日々の出来事を紹介します

約190年前の古民家を新潟より愛知県瀬戸市に移築再生して開設しました。 陶芸やガラス工芸、染色や織りなどの作品の展示を開催します。 名鉄尾張瀬戸駅から徒歩10分。 近くには瀬戸市美術館、瀬戸市文化センター、新世紀工芸館、瀬戸蔵などがあります。 駐車場は市営駐車場をご利用ください。(1時間無料でその後は1時間ごとに100円) 尚、「ギャラリーNOZU」の詳細につきましてはリンク「ギャラリーNOZUのご案内」や「ギャラリーNOZUの催事の様子」をご覧下さい。

「マムシグサの実」の変貌

 
 
  鷲ヶ岳の標高の高い所では、紅葉もそろそろ終盤に入っています。
 
 目を惹くのは何といっても真っ赤に色付いた紅葉や楓です。
 
 
 
イメージ 7
 
 
 
 
 
 そんな道中、珍しい動物に出会いました。
「二ホンカモシカです。カメラを向けても逃げる気配がありません。
時々、こちらの様子を伺っていましたが、厳しい冬を前にしっかり栄養を蓄えるためか、黙々と草を食べていました。(場所は異なりますが雄と雌に出会いました。)
 
 9月末に見かけた「土アケビは健在でした。動物も好まないのか、薩摩芋のような実がそのまま残っていました。
 
 ビックリしたのはマムシグサです。
紫色の花、実は熟すと橙色から赤色に変化するのは知っていましたが、実の様子がすっかり変わっています。実はトウモロコシに似ていますが、実が熟しすぎるとこの様になるのでしょうか。驚きました。
 
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
          カメラ目線の「ニホンカモシカ
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2
 
 
 
              「土アケビ」の実
 
 
 
 
マムシグサの実」の変化の様子
 
 
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 6
 
 
 
 
 
マムシグササトイモ科)を詳しく調べました。
その結果、「熟した実を鳥が啄んだりした跡に黒い軸が覗く」とありました。
黒い状態のものが軸でしょうか。