ニッコリ 「我が家のバレンタインデー」
昨日は「バレンタインデー」でしたね。
最近は以前と様子が異なり、女性が「普段は買わない高価なチョコレート」を自分のために贈るという傾向が強いようです。デパートのチョコレート専用売り場は大変な混雑ぶり。チョコレートの年間売り上げはこの時期に大半を占めるようです。
「チョコレート商戦大成功ですね。」と言ったら、夢も希望もありませんね。
我が家の場合は泰然自若。主人に高価ではありませんが、「感謝一杯のチョコレート」を贈りました。主人は食事会に出かけて「生チョコレート」を、母から「いつもお世話になっていますチョコレート」を貰ました。
ちょっとした贈り物ですが相手に如何に喜んでもらえるかを想像しながら選び、その結果、嬉しそうに受け取って貰えたので大満足です。一箱のチョコレートですが、和やかな雰囲気を作り出す立役者ですね。
私からのプレゼント
生チョコレート
感謝チョコレート
時期が少しずれましたが、帰省した時の息子のお土産「銀座ミルフィーユクランチ」
チョコレートを口にするとその甘さに幸せを感じます。
聖バレンタインの由来は西暦3世紀のローマ時代。時の皇帝が若い兵士が戦争に出たがらないのは家族愛だと考え、結婚を禁止。イタリアのキリスト教司祭のバレンティヌスは若い兵士を見かねて内緒で結婚させていた。そのことが皇帝の知るところとなり、バレンティヌスに罪を認めさせ改宗を迫ったが拒否されたので投獄。西暦269年2月14日に処刑。殉教したバレンティヌスの名に因みます。
チョコレートを贈るのは日本独自のもので、欧米では恋人、友人、家族にカードや花、お菓子を贈る風習があるようです。