素敵な「香合」
今日は生憎、朝から雨がしとしと降っています。
「寒の戻り」があるようなので体調管理が大切ですね。
今、開催しています「暮らしと工芸展」ですが、東日本に震災が起きた2011年の秋に東北を応援しようと始めました。
東北の作家さん達に加え、当時「瀬戸染付」の研修生だった宮城出身の松田由岐子さんや染付研究所の方々に助けられて回を重ねることが出来ました。
多くの方々にとって「染付の器」はとても身近な存在だと思います。
「瀬戸染付」はとても写実的で従来の「染付」とは少し様子が異なりますが、それぞれに魅力があります。
松田由岐子さんの「香合」を三点ですが紹介します。
*「リスの香合」
(中にはドングリが描かれています。)
*「桜の香合」
*「木苺の香合」
「瀬戸染付」も作家さんによって作風が異なります。
これからも色々な作品が紹介できたらと思います。