ギャラリーNOZU

日々の出来事を紹介します

約190年前の古民家を新潟より愛知県瀬戸市に移築再生して開設しました。 陶芸やガラス工芸、染色や織りなどの作品の展示を開催します。 名鉄尾張瀬戸駅から徒歩10分。 近くには瀬戸市美術館、瀬戸市文化センター、新世紀工芸館、瀬戸蔵などがあります。 駐車場は市営駐車場をご利用ください。(1時間無料でその後は1時間ごとに100円) 尚、「ギャラリーNOZU」の詳細につきましてはリンク「ギャラリーNOZUのご案内」や「ギャラリーNOZUの催事の様子」をご覧下さい。

「サルノコシカケ」を発見



 兄弟・姉妹会の旅行の3日目に「藤七原湿地 植物群落」を訪ねました。


 藤七原湿原は渥美半島衣笠山の東北斜面にあります。
ここにも「シデコブシ群落」がありますが、満開には少し早かったです。
整備された散策道を歩いていると、色々な植物に出会いました。
その一つにサルノコシカケを初めて見ました。
直径は小さな赤ちゃんの頭ぐらいの大きさで、触ってみるととても硬く、サルが座っても大丈夫な硬さです。


「あの高価な霊芝を発見した。と思わずニッコリしました。


 しかし、漢方薬で有名な「霊芝」とはちょっと違うかもしれません。
普通のキノコと比較すると形はキノコように見えますが、木と同化しているのではと思うほど硬く、余りの硬さにビックリしました。

すぐそばには、これから大きくなると思われるサルノコシカケもありました。



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          湿原を守るために散策道が整備してあります。







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        一見、普通のキノコに見えるサルノコシカケ






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          中々、立派です。何年物でしょうか






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            硬くて硬くてビックリしました。







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       これから大きくなるサルノコシカケでしょうか

      (大きなサルノコシカケのすぐそばに生えていました。)





「湿原」を訪ねるのは初めてでした。
植物に詳しい姉に解説を受けながらの散策はとても楽しかったです。