ギャラリーNOZU

日々の出来事を紹介します

約190年前の古民家を新潟より愛知県瀬戸市に移築再生して開設しました。 陶芸やガラス工芸、染色や織りなどの作品の展示を開催します。 名鉄尾張瀬戸駅から徒歩10分。 近くには瀬戸市美術館、瀬戸市文化センター、新世紀工芸館、瀬戸蔵などがあります。 駐車場は市営駐車場をご利用ください。(1時間無料でその後は1時間ごとに100円) 尚、「ギャラリーNOZU」の詳細につきましてはリンク「ギャラリーNOZUのご案内」や「ギャラリーNOZUの催事の様子」をご覧下さい。

「空中芋」ってどんな芋?




   秋が深まり、とても良い季節を迎えています。
 
 坂道の落ち葉を踏みしめるとカサコソと音がして、来客の様子がわかります。
渋柿ですがたわわに実り、鳥たちも熟した柿がお目当てなのか、さえずって啄んでいます。  中々、長閑です。


 昔からあるギャラリーの近くのうどん屋 角松屋は9月~3月までの期間限定で「芋うどん」(自然薯)が食べられ、遠くから足を運ぶ人も見えます。とても人気です。

 「芋うどん」や「自然薯」の話を作家さんにすると、作家さんのお宅では今年「空中芋」を栽培。自然薯のムカゴように芋は空中に出来るそうです。葉は自然薯の葉よりも大きくてハート型。蔓なので手を取ってやらないといけないそうですが、夏のグリーンカーテンに良さそうですね。

 貴重な「空中芋」を1個を頂きました。
初めて見る芋は綺麗な模様の付いた石にしか見えません。
ムカゴの超特大版です。ビックリしました。これが芋なのかしら~

 来年の春に植え付けようと思います。上手に出来たら報告します。
自然薯と同じような食べ方が美味しいようです。




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           石に見えました。(10㎝×8㎝の大きさ)





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隕石





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芋の裏側




         名称   「宇宙芋
         学名     Dioscorea bulbifera
                     科目  ヤマイモ科
        原産地  熱帯アジア・フィリピン






 見た目が石のようで「宇宙芋」の名から隕石のように見えます。今から、どんな味がするかとても楽しみです。