「空中芋」ってどんな芋?
秋が深まり、とても良い季節を迎えています。
坂道の落ち葉を踏みしめるとカサコソと音がして、来客の様子がわかります。
渋柿ですがたわわに実り、鳥たちも熟した柿がお目当てなのか、さえずって啄んでいます。 中々、長閑です。
「芋うどん」や「自然薯」の話を作家さんにすると、作家さんのお宅では今年「空中芋」を栽培。自然薯のムカゴように芋は空中に出来るそうです。葉は自然薯の葉よりも大きくてハート型。蔓なので手を取ってやらないといけないそうですが、夏のグリーンカーテンに良さそうですね。
貴重な「空中芋」を1個を頂きました。
初めて見る芋は綺麗な模様の付いた石にしか見えません。
ムカゴの超特大版です。ビックリしました。これが芋なのかしら~
来年の春に植え付けようと思います。上手に出来たら報告します。
自然薯と同じような食べ方が美味しいようです。
石に見えました。(10㎝×8㎝の大きさ)
隕石
芋の裏側
名称 「宇宙芋」
学名 Dioscorea bulbifera
科目 ヤマイモ科
原産地 熱帯アジア・フィリピン
見た目が石のようで「宇宙芋」の名から隕石のように見えます。今から、どんな味がするかとても楽しみです。