ギャラリーNOZU

日々の出来事を紹介します

約190年前の古民家を新潟より愛知県瀬戸市に移築再生して開設しました。 陶芸やガラス工芸、染色や織りなどの作品の展示を開催します。 名鉄尾張瀬戸駅から徒歩10分。 近くには瀬戸市美術館、瀬戸市文化センター、新世紀工芸館、瀬戸蔵などがあります。 駐車場は市営駐車場をご利用ください。(1時間無料でその後は1時間ごとに100円) 尚、「ギャラリーNOZU」の詳細につきましてはリンク「ギャラリーNOZUのご案内」や「ギャラリーNOZUの催事の様子」をご覧下さい。

歴史散歩「霧島」





  久方ぶりに鹿児島を訪ねました。

 
 初日は霧島を中心に日本書紀古事記の世界を楽しみました。
 



「隼人塚」

古代南九州に住む人は「熊襲」と「隼人」と呼ばれ、大和朝廷服従しない隼人が暫し反乱を起こしていた。
最も大きな養老4年(720年)の隼人の反乱は大隅国国司を殺したことから、大和朝廷が鎮定のため大伴旅人を将軍に1万ほどの兵を南九州に送り、1400人の隼人が首を切られたり生け捕りにされた。その供養のための供養塔と伝えられてきた。
しかし、今では平安時代の仏教遺跡と考えられるようになった。


イメージ 1



           多重石塔3基  四天王石像4体




イメージ 2





海幸彦・山幸彦の神話の地
創建は神武天皇の代とも、それよりも前と言われ、少なくとも1100年以上の歴史を有す

イメージ 3







イメージ 4



             樹齢800年の御神木




イメージ 5



                本殿




天照大神の孫ニニギノミコトが降り立ったとされる天孫降臨の地として知られる高千穂 霧島神宮はその高千穂峰と御鉢峰の間に社殿が造られたのが始まりとされる「ニニギノミコト」を祀る社
創建は6世紀、度重なる噴火による火災により高千穂峰山頂から西の中後、高千穂河原へと移り、1715年現在の場所に島津吉貫の奉納により再建


イメージ 6







イメージ 7








イメージ 8



                 本殿




イメージ 9



             樹齢800年の御神木(杉)
     



イメージ 10







 史跡館では館長さんにお話を伺ったり、ゆっくり巡ることができました。
 
 余談になりますが、神社には石段が付き物ですが、足腰がしっかり鍛えられます。
日ごろ運動をしていますが、全然足りないのを実感しました~




*お昼は「鹿児島空港」の近くのお蕎麦屋さん「吹上庵」で~


イメージ 11



               黒豚蕎麦+とろろ




イメージ 12



               とろろ蕎麦定食




      想像を遥かに超えたボリュームでビックリしました~