国宝「松本城」&「開智学校」
長野県へはいろいろな機会に出かけていますが、「国宝・松本城」を訪れたことがありません。
今回、初めて松本市の「国宝・松本城」「国宝・開智学校」を訪ねました。
「国宝・松本城」
「松本城」を見て、その美しさに感銘しました。
黒い堅固な五重天守や優雅な辰巳附櫓・月見櫓など
古城巡りで「国宝・犬山城」「国宝・彦根城」の天守へは急な階段の昇り降りがありますが、松本城も例外ではありません。
段差の大きい頗る急な階段で筋肉痛に~(日頃の運動不足が祟りました)
筋トレより足腰を鍛えることができます(笑い)
昔の人は凄いですね‼
「国宝・開智学校」
文明開化時代の明治9年に建築された擬洋風建築の小学校校舎 後に現在の場所に移築
2019年に国宝に指定
見る位置で城の佇まいが異なります
梅の花が咲き始めています
柳が芽吹き、城の姿に色を添えています
お堀の鴨は餌が豊富なのか、逆さになって餌取 この光景をよく見かけました
桜も咲き始めています
手前が本丸御殿跡
厚い壁には矢狭間・鉄砲狭間があり、一階には石落が設けられています
天守から~
正面が常念岳、その左の小ささな三角が槍ヶ岳 常念岳の右が横通岳、東天井岳
*出入口での各自の手の消毒に加え、係りの方が手すりなどを頻繁に消毒されていました
国宝・開智学校
木造建築で至る処に素晴らしい細工が施されていています
椅子や机、オルガンなど懐かしい教室の様子が保存され、教科書や指導案等々も展示