ギャラリーNOZU

日々の出来事を紹介します

約190年前の古民家を新潟より愛知県瀬戸市に移築再生して開設しました。 陶芸やガラス工芸、染色や織りなどの作品の展示を開催します。 名鉄尾張瀬戸駅から徒歩10分。 近くには瀬戸市美術館、瀬戸市文化センター、新世紀工芸館、瀬戸蔵などがあります。 駐車場は市営駐車場をご利用ください。(1時間無料でその後は1時間ごとに100円) 尚、「ギャラリーNOZU」の詳細につきましてはリンク「ギャラリーNOZUのご案内」や「ギャラリーNOZUの催事の様子」をご覧下さい。

国宝「犬山城」




 久しぶりに国宝犬山城白帝城)を訪ねました。

 以前、訪れた際は犬山城は成瀬氏の個人所有の城で、所有者の方の案内で拝観したことを覚えています。(2004年まで個人所有)

犬山城の歴史は織田信長の叔父である織田信康が1537年に木之下城を移して築城したと伝えられています。
1584年小牧・長久手合戦の際には羽柴秀吉は大軍を率いてこの犬山城に入り、小牧山に陣をしいた徳川家康と戦った歴史的にも有名な城です。
こののち江戸時代初期にかけて城主は目まぐるしく入れ替わり、元和3年(1617)に成瀬正成が2代将軍徳川秀忠から犬山城を拝領して以後は幕末まで代々、成瀬家が城主として務めました。
天守の創建年代は天正(1573~92)頃、慶長5(1600)か6年などいくつかの説がありますが、現存する天守の中では最も古いと言われています。

歴史を踏まえて拝観すると、天守からの眺望や城の梁・柱・石積みまでも趣が違って見えます。

  
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       城内の石積


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     天守から見た木曽川

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  一時、女城主になって城内を楽しみました。

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