一度に春は訪れませんね。
昔の人は季節の移ろいを上手に表現しています。
三寒四温
自然と向き合って暮らしてきたから、的確な表現が生まれたでしょうね。
いつ、蕾が開くかを楽しみにしていましたが、香りを添えて花が開きました。
寒さが戻っても、植物は季節がめぐってこれば花を咲かせます。
自然の営みに季節を感じることができて感謝しています。
*毎回、「お雛さま展」のときに、ギャラリーのお客様のご夫婦から
水仙の花束をいただきます。
花瓶に活けると展示会場が芳しい香りにつつまれ、お客様に春の到来を感じていただいています。