ギャラリーNOZU

日々の出来事を紹介します

約190年前の古民家を新潟より愛知県瀬戸市に移築再生して開設しました。 陶芸やガラス工芸、染色や織りなどの作品の展示を開催します。 名鉄尾張瀬戸駅から徒歩10分。 近くには瀬戸市美術館、瀬戸市文化センター、新世紀工芸館、瀬戸蔵などがあります。 駐車場は市営駐車場をご利用ください。(1時間無料でその後は1時間ごとに100円) 尚、「ギャラリーNOZU」の詳細につきましてはリンク「ギャラリーNOZUのご案内」や「ギャラリーNOZUの催事の様子」をご覧下さい。

「鯛が1尾」残念~



  花の開花が季節の訪れを知らせてくれます。

 山野草の一部は冬は休眠に入り、存在すら忘れていることもあります。


タイツリソウ」(マケンソウ)が4月に入り、休眠から覚めて茎が成長し葉も出て、今年はどれ位の花数になるか楽しみにしていました。

タイツリソウの花はハート型をして、咲揃うと釣り竿に沢山の鯛が釣れたような様になります。
花言葉「あなたに従う」「従順」「恋心」「冷えはじめた恋」「失恋」
注意 可愛らしい花を付けますが、根や葉に毒性があります。

 ところが、今年はタイツリソウの花がたった一つだけです。
少し待てば次から次と蕾が付くのではと期待しましたが、釣れた鯛は一尾だけです。
長年、育てていますが、このような花の状態は初めてです。
反省山野草だから手を掛けない方が良いと勝手に思い込んでいました。
花が終わったら育て方を調べて来年に備えたいと思います。




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今年の「タイツリソウ」一輪のみ






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             昨年の「タイツリソウ




 ちょぴり、悲しい気持ちでいましたが、「明宝の道の駅」に何と今まで見たことのない立派な株のタイツリソウが並んでいました。思わず、購入してしまいました。




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            買い求めた「タイツリソウ





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             ちょっと花が多すぎますね。



 大きな株ですが、我が家のタイツリソウの方が品があるように感じます。
(手前味噌ですね。



 来年は竿がしなるくらい「鯛」が釣れるようにしたいです。