「鯛が1尾」残念~
花の開花が季節の訪れを知らせてくれます。
山野草の一部は冬は休眠に入り、存在すら忘れていることもあります。
「タイツリソウ」(マケンソウ)が4月に入り、休眠から覚めて茎が成長し葉も出て、今年はどれ位の花数になるか楽しみにしていました。
「タイツリソウ」の花はハート型をして、咲揃うと釣り竿に沢山の鯛が釣れたような様になります。
花言葉は「あなたに従う」「従順」「恋心」「冷えはじめた恋」「失恋」
*注意 可愛らしい花を付けますが、根や葉に毒性があります。
ところが、今年は「タイツリソウ」の花がたった一つだけです。
少し待てば次から次と蕾が付くのではと期待しましたが、釣れた鯛は一尾だけです。
長年、育てていますが、このような花の状態は初めてです。
反省~山野草だから手を掛けない方が良いと勝手に思い込んでいました。
花が終わったら育て方を調べて来年に備えたいと思います。
今年の「タイツリソウ」一輪のみ
昨年の「タイツリソウ」
ちょぴり、悲しい気持ちでいましたが、「明宝の道の駅」に何と今まで見たことのない立派な株の「タイツリソウ」が並んでいました。思わず、購入してしまいました。
買い求めた「タイツリソウ」
ちょっと花が多すぎますね。
大きな株ですが、我が家の「タイツリソウ」の方が品があるように感じます。
(手前味噌ですね。)
来年は竿がしなるくらい「鯛」が釣れるようにしたいです。