可憐な草花
小さな庭ですが、よく観察するといろいろな植物が楽しめます。
植木鉢に可愛らしい花が咲いています。
種がこぼれたのでしょうか。
図鑑で調べたら、「ニワゼキショウ」アヤメ科の植物です。
午前中は蕾でしたが、温かくなった午後に開花します。
よく見ると、「ユキノシタ」の小さな花もなかなか可憐です。
上の3花弁は小さいので、てっきり「ナメクジ」に食べられたと思いましたが、無知でした。もともと、上の3花弁は小さく濃紅色と黄色の斑点があり、下の2花弁は長い花の形状でした。
5月に入り、「アジサイ」の蕾も少しづつ大きくなっています。
アジサイの蕾
庭のあちらこちらに咲いていた「タツナミソウ」はすっかり姿を変え、今は種を一杯付けています。
タツナミソウ
花が終ると、すっかり様子が変わります
花桃も3㎝くらいの実がなっています。
どれくらいの大きさになるか、楽しみです。
花桃の実
草花はぼんやりしていると、あっという間に変化します。
イチハツの花もいつの間に終わっています。
これからドクダミの出番でしょうか、小さな白い蕾が出来ています。
芍薬も小さな蕾が~とても楽しみです。