平等院鳳凰堂
昨日はとても良い天気
梅雨の晴れ間です。
京都の最高気温の予報は32℃で、ちょっと暑すぎました。
主人との旅でしたが、主人が都合が悪くなり、一人での京都旅行になりました。
「宇治平等院」は久しく訪ねていません。
以前、訪れたときは晩秋で、期待外れだったのを覚えています。
今回は数年前に修復が終わったと聞き、どのような印象を抱くことができるかとても楽しみでした。
その建物が現在「鳳凰堂」と呼ばれています
経典に描かれている浄土の宮殿をイメージした優美で軽快な建物
水面に建物が映って、とても美しい景観です
庭園は浄土式の借景庭園として史跡・名勝に指定されています。
極楽浄土には「蓮の花」ですね
平等院には大和絵風來迎図、梵鐘、鳳凰一対など平安時代の文化財が伝えられています。11世紀の仏像群「雲中供養菩薩像52躯」はいずれも雲に乗り、様々な楽器を奏で舞うなど、伸び伸びと繊細に彫り上げられています。
鳳翔館の入り口
貴重な宝物を拝観することができました。
静かな雰囲気の中、十一面観音菩薩立像や雲中供養菩薩像などをゆったりとした気持ちで拝見させていただきました。
お土産は宇治茶とお香(白檀)
宇治は見どころが沢山あります。
もう一度、ゆっくり訪ねたい所になりました。