秋祭 「おでく」さん
今朝、鉄砲の音で目がさめました。
今日は瀬戸市菱野地区で「おでく警固祭り」。
「おでく」と呼ばれる人形を載せた飾り馬を奉納する祭りで3年ぶりの披露です。
「おでく」は1584年の小牧・長久手の戦いのとき、豊臣方の武将の梶田甚五郎が猿投神社へ戦勝祈願 に 向 かう途中、菱野の村人に誤って殺された。
そのたたりを恐れ、甚五郎を模した人形を馬に負わせて猿投神社に奉納したことに由来すると地元の長老に聞きました。
「おでく」さんのお顔を見たいですよね どのようなお顔か
如何ですか
凛々しい若武者ですね (当時、人形は京都で作られたそうです。)
鉄砲隊の人が火薬に火をつけるところです。
鉄砲を撃った瞬間、凄い音がしました。鉄砲隊が連続で撃つので凄い迫力です。
地区の人々が総出で、子供御輿も地区を練り歩き、地域の繋がりの強さを感じました。