ギャラリーNOZU

日々の出来事を紹介します

約190年前の古民家を新潟より愛知県瀬戸市に移築再生して開設しました。 陶芸やガラス工芸、染色や織りなどの作品の展示を開催します。 名鉄尾張瀬戸駅から徒歩10分。 近くには瀬戸市美術館、瀬戸市文化センター、新世紀工芸館、瀬戸蔵などがあります。 駐車場は市営駐車場をご利用ください。(1時間無料でその後は1時間ごとに100円) 尚、「ギャラリーNOZU」の詳細につきましてはリンク「ギャラリーNOZUのご案内」や「ギャラリーNOZUの催事の様子」をご覧下さい。

椿が咲き始めました

3月に入り、雛祭りも終わりました。

今日は「啓蟄

池の鯉が冬眠から覚めず動かなかったのが、ゆっくり泳ぎ始めました。

また、お玉杓子も黒い点がある丸い寒天のような状態から、黒くなり尾が生えて少しずつ泳ぎ始めています。

そんな中、椿の花が咲き始めました。

時々、盗難除けで有名な「雲興寺」に出かけて、お参りとともに花など自然の様子を見るのがとても楽しみになっています。

咲き始めの花は初々しさに溢れ、すっかり花びらを開いた花はとても優雅に見えます。

いろいろな種類の椿を楽しむことができました。

 

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椿もいろいろな種類がありますね

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俯き加減ですが、晴れやかさを感じます

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初々しいですね

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花びらの先がフリルに

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陰に咲く花もいいですね

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和菓子にありそうな~

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これから大輪の花に~

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まだ、小さいですがお玉杓子が一杯います

これから、生き物の動きが活発になりますね❕

~水温む~ ダイサギ&コサギ

時々、近くの山口川の川べりを散策します。

この日はクロサギが舞い立ち、飛び立った先へ向かいました。

何と、ダイサギが抜き足でゆったり餌取りです。

鷺の優雅な動きに見惚れました~

近くにはコサギも餌探し

もっと驚いたのは、セキレイが川に入って水浴びです。

道を横切るセキレイをよく見かけますが、川遊び?をするのを見たのは初めてです。

鷺が飛び立つ姿は「飛行機の離陸」に似て、とても優雅な光景ですが、カメラに収めることはできませんでした。ピンボケばかり~とても残念です。

ダイサギ

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首を曲げると綺麗なS字に

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脚の曲げ方にビックリ!! 人の部位とは異なりL字に~

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小さな眼ですが、水中をしっかり捉えています

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動きがゆったり 首が長いですね

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歩き方が抜き足で

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左側が足 右側が頭 羽で覆うようにして餌を捕っています

このような姿は初めて見ました!!

コサギ

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ダイサギとは大きさも動きも違います 尾羽でしょうか? ひらひらしています

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セキレイの近くで餌探し

セキレイ

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数話で川岸にやって来て、水浴びです 

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他の鳥がいても平気です


帰宅する途中、桜の木の下に番でしょうか、ムクドリが餌探し

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散策すると、いろいろな発見があり面白いですね

 

「梅の花」と「はだら雪」

暖かな日が続くと気持ちも軽やかに~

寒の戻りのような日は気分も動きも違います

先日も最高気温が一桁の6℃

朝、窓を開けると屋根や植え込みの上に雪が積もっています

日の光がそそぐと、融け始めます

咲きかけた梅の花にどっかり重そうな雪が積もっています

雪を湛えた梅の花が健気でとても美しい

とても綺麗な光景を見ることができました

あっと言う間に雪は融けて消えました~

 

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雪が枝にまで巻き付き、花びらにも重そうに圧し掛かっています

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気温が高いので、すぐに融け始めています

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よく耐えています

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とても綺麗な光景を見ることができました

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食いしん坊のヒヨドリ

雨が上がって、今日は最高気温が15℃の暖かな一日です。

蜜柑ジュース作った後の皮を庭に並べると、いろいろな鳥がやって来てます。

今日はヒヨドリ

とても嘴の力が強いのか、枝に刺した蜜柑の皮が地面に落ちています。

椿の花などは花芯だけ啄んで、花を駄目にします。

食べ方が少し乱暴ですが、食欲旺盛で蜜柑の皮も見事に綺麗に食べます。

そんなヒヨドリと蜜柑の皮⁉の楽しそうな様子をカメラに収めました。

 

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少し、警戒しています

 

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目白など他の鳥がいると、高い声で鳴き追い払います

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寒風が吹いているときは「ふくらヒヨドリ」ですが、今日は暖かいせいか、すっきりとした姿

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ヒヨドリ:「余り食べるところがないな~」と思っているかも知れません

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目白は皮に摑まって啄みますが、ヒヨドリは石の上でも大丈夫そうです

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時々、皮を振り回します。皮がひっくり返ることも~

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ヒヨドリ:「美味しい‼ とても甘い‼」 飲み込むときは上を向いてゴクリ‼

 

先日のヒヨドリは目白が先に蜜柑を啄んでいましたが、目白がいなくなるまで、傍の石の上でじっと待っていました~ ヒヨドリの性格にも依りますね

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蜜柑の皮⁉が大好きな目白

我家の小さな庭に鳥がよく遊びに来ます。

少し五穀米をお裾分けすると、雀が時々口からぺっと吐き出すことも~

鳥も好き嫌いがあるのかと笑ってしまいます。

 

そんな中、娘がお正月に「蜜柑」を持ってきてくれました。

皮が堅いからと言って「蜜柑ジュース」に~

それが美味しくて、蜜柑ジュースを作っています。

絞った皮を庭に置いたら、目白や雀、鵯が日参。

それを啄む目白の楽しい写真が撮れました。

時々、野良猫もやって来ます。啄むことに夢中になっていると心配です。

 

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ジュースにした後の蜜柑で、食べるところがありませんね~

 

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正面から見た顔も愛嬌があります 

目白:「足場が悪い! 揺れる!」

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目白:「もっと実のある蜜柑がいいなぁ~」

 

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目白:「ロッキングチェアのように揺れるから、尻もちをついちゃった‼」

 

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目白:「蜜柑が甘い❣ 美味しい‼」

 

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目白:「この角度は食べやすい‼」

 

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棄てるように皮をまとめて置いたら~

目白:「勿体ない! まだ、食べれるのに~」

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我家のように寛ぐ、野良猫

 

目白と雀の寒中水泳⁉

今日は大寒、一年中で一番寒いと言われる時期

我家の庭はピラカンサの実もなくなり、山茶花がチラホラ咲いているぐらいです。

南天の実もあっという間に無くなりました。

そんな庭にヒヨドリや目白、雀がよく遊びに来ます。

冬日和、鳥が水鉢で水浴びをしています。

雀と目白が水鉢で寒中水泳をしているような様子です。

水鳥でないのに~???

水の中に頭から潜ったり尾羽を広げたりして、暫く遊んでいました。

「仲良し」という言葉がぴったりです。

初めての光景にビックリしました。

その様子を部屋の中からガラス越しですが、カメラに収めることができました。

 *コメントは私の想像です(笑い)

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まさか、目白と雀が一緒に水浴びするとは~ 驚きました!

 

最初は雀が水鉢に~

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雀:「水は冷たいかしら?」「わあ~イケメン」と思ったかは分かりませんが~

 

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雀:「入ってしまえば、とても気持ちが良い~」

 

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目白:「お邪魔しても良いですか?」 雀:「どうぞ!どうぞ!」

 

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目白:「えぃ~ 潜ってしまえ‼」 雀:「もう少し静かに遊んでよ~」

 

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目白と雀は仲良しですね‼ 意外です

 

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二羽はいつもくっ付いています  ちょっと雀の顔が怖いです~

 

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雀が体を振り回しています 飛沫が凄い!  しかし、目白は平然としています

 

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雀:「一足先に、失礼します~」

 

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目白:「ちょっと、水から上がって一服です~」

 

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水鉢を独り占め ゆったり遊んでいます 

浮力増加のために尾羽を開いているのでしょうか?

それとも尾羽を洗っているのでしょうか?

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一羽で悠々と~  とても気持ち良さそうです

 

二羽の様子を見ていると、バシャバシャと水浴びをすることもありますが、ゆったり水風呂に浸かっているようにも見えます。

こんなにも目白と雀が仲が良いとは~   目白と雀の様子にほっこりしました。

 

深川神社・小正月

昨日は「小正月

遅いお参りですが、三蜜を避けて初詣に出かけました。

穏やかな日に恵まれて、ギャラリーの近くの「深川神社」へ

「深川神社」

創建771年 瀬戸の総鎮守・産土神(うぶすな神)として篤く信仰されています。

本殿は約180年前、諏訪の名工立川和四郎が手がけたもので、素晴らしい彫刻が施されています。

人出は少なくて、ゆっくりお参りすることができました。

お御籤を引きましたが、嬉しいことに夫婦ともども「大吉」

穏やかな年になる事を願うばかりです。

帰りに「末広商店街」を通りましたが、呉服屋さんや金物店洋品店など懐かしいお店が健在です。ショッピングセンターとは様子が違って、味わい深いですね。

お昼は参道の鰻屋さんの美味しそうな匂いに負けそうでしたが、素通りをして

ギャラリー近くのうどん屋の「みずの」(旧角松屋)に寄って、天丼や芋うどんを頂きました。

今年もお参りできて、気持ちが清々しくなりました。

 

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深川神社 拝殿

 

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屋根瓦の細工も素晴らしい

 

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優美な彫刻

 

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深川奥宮稲荷社

 

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陶彦社:瀬戸の焼物の祖 加藤藤四郎を祀る

 

 

昔ながらのうどん屋さんの「みずの」

夫は「天丼セット」

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天丼

             

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芋うどん(自然薯)

 

私は「天ぷらうどん」

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揚げたての熱々の海老天はとても美味しい!

飾らない庶民の味で、大満足です!

 

帰宅して、小正月なので「ぜんざい」を頂きました。

四季折々の行事は大切です。 生活にめりはりがついて良いですね。