京都御所と美しい松
昨日は冷たい雨、今日は強い風~
春のうららかな日は暫しお預けですね~
*御車寄 高位の貴族などが、儀式や天皇との対面のために使用した玄関
*諸大夫の間 公家や将軍家の使者の控えの間
身分に応じて部屋が決まっており、襖絵にちなんで「虎の間」、「鶴の間」、「桜の間」があります
*紫宸殿 京都御所において最も格式の高い正殿
紫宸殿上から見て左側に「左近の桜」、右側に「右近の橘」が配されています
清涼殿、小御所、御学問所、御常御殿などの建物や硝子越しの襖絵を拝見することができました。
また、広い庭にはたくさんの松の木がありましたが、手入れがとても行き届いており、丸みを帯びた姿がとても印象的でした。
御車寄
諸大夫の間(襖絵が見られます)
清涼殿
御池庭(池を中心とした回遊式庭園)
美しい姿の松
京都御所を訪ねてその趣に歴史深さを感じました。
また、自然の美しさを生かした庭に感銘を受けました。
(御所からはビルなどの建物は見えません。景観保存がされています~)