童心に返って
7月ですが、猛烈な暑さにうんざりです。
39℃近くが連日続くと、36℃が涼しく感じます。
扇風機さえ、使ったことがないのに~
しかし、日が傾くと自然の涼風にほっと一息です。
散歩に出かけると、いろいろ面白いことに出会います。
トンボを見かけましたが、道路に生えた草の葉に止まって、暫く飛び立つ気配がりません。暫しの休息?
蝶の幼虫でしょうか、草の葉の上を移動中です。
手足の動かし方が尺取虫に似ています。
見た目にも涼やかな色の幼虫 成虫は
また、黒い毛虫が山野草の花影に~
じっとしていて動きません。
ところが、地面に落ちると逃げ足の速いこと~ びっくりです。
今回、初めて狐を見かけましたが、カメラ不携帯です。
ちょっぴり、残念でした。
蝉の鳴き声も、なかなか趣がありますね。
午前中はクマゼミでしょうか、ずっと鳴き続けていましたが、お昼近くになると一斉に鳴き止みます。暑い最中は蝉も鳴きません。
午後4時過ぎからはヒグラシが鳴き始め、
カナカナ~カナカナ~ カナカナ~カナカナ~
波が打ち寄せては引くような鳴き方です。 一瞬、静寂な時があります。
蝉たちが歌っているように聞こえます。
蝉の抜け殻を見つけました
自然の中に身を置くと、いつもより好奇心旺盛になります。
童心に返って、観察すると楽しいですね。