一本の街路樹・銀杏
今日はとても良い天気になりました。
11月下旬とは思えないような暖かさです。
市の駐車場の脇の道路に大きな銀杏の木があります。
黄色く色付いてその存在感に圧倒されます。
先日、その銀杏の元に立って、空を見上げました。
何とも言えない感慨に~
何十年と生き続け、大空にしっかり枝葉を伸ばしています。
葉の色合いの変化や枝の伸ばし方など、今まで気づかなかった新しい発見がいっぱい。
チコちゃんに「ボーっと、生きってんじゃないよ!」と言われそうです。
銀杏の葉に包まて、ほっと心にゆとりができました。
木を見上げるのも良いですね
勢いよく空に向かって伸びています
黄色一色になる前の葉の色合いがとても美しい~
枝によって葉の色付きが違います
根元に近いところからも葉が~生命力旺盛です
光が当たると、葉の色が微妙に変化
細い枝にも葉がいっぱい付いています
遠目で見ると、また、美しさが変わります
一本の銀杏の木ですが、ワクワクしながら楽しむことができました~
最近の街路樹は葉が落ちる前に枝を払って、言葉が悪いですが「丸坊主」の状態。
落ち葉対策でしょうね~
順番、風情が無くなって来ているように思います。
この銀杏は貴重な木ですね。
暫くしたら落ち葉が楽しめそうです。