雲興寺の紅葉
先日、盗難除けで有名な「雲興寺」を訪れました。
生憎、小雨がぱらつくお天気でしたが、紅葉が見頃で紅葉狩りを楽しみながら参拝できました。
山間の静かな雰囲気の中に境内があり、遠方からの参拝者も多いようです。
雲興寺:曹洞宗
1384年天鷹祖祐によって開創
応永年間には足利義持や地元赤津村や豪族山口氏らの寄進により七堂伽藍が落成
八世住持である大雲永瑞が織田信秀の伯父にあたり織田家の庇護を受ける
その後、豊臣秀吉や尾張徳川家の庇護を受け、本堂には彼らの位牌が祀られている
性空山神の伝承により盗難除けのある寺院としても有名
本堂から見た紅葉
山門
山門から本堂に続く階段 紅葉のトンネル
本堂までの道のり いろいろ景色がかわります
本堂 赤津焼の屋根瓦
文化財の鐘楼
山門の方を見下ろす
本堂から見た紅葉
椿が咲き始めています
山門を見下ろす
お寺の向かいの土手の紅葉
山茶花の花
落ち葉も美しい
赤や黄色に色づいた紅葉は無論、青い葉とのコントラストがとても美しく、まるで錦絵を見ているようでした。