豪雪~ショック~
GWの5月1日に今年に入って初めて鷲ヶ岳に行きました。
連日のお天気で山の気温は26℃、ちなみに名古屋の最高気温は29℃でした。でも、夕方になると寒く感じました。
ショックだったのは大きく成長したシンボル的な存在の「ヤマボウシ」が今年の豪雪で5本太い枝が折れ、1本のみがかろうじて残っていました。
また、「ナナカマド」も枝が折れ、雪の力を見せつけられた思いです。
通い始めて十数年経ちますが、初めての経験です。到着するなり、木々の手入れをして良い汗をかきました。終わったら、温泉に直行です。
初めての経験と言えば、 「タラ」の木が大きくなりすぎて高い枝を切りました。丁度、芽が出たばかり、早速、切り落とした枝の「タラの芽」を収穫。「コシアブラ」も残す芽を確認しながら少し頂きました。山菜取りは初めてです。帰ったら、山菜の天婦羅を楽しもうと持ち帰りました。
もう一つ、山桜の小さな木があります。雪によって幹がクネクネの山桜です。中々、花の時季にタイミングよく来ることが出来ずに「桜の満開」を見たことがありませんでした。今年は運よく「満開の桜」を見ることが出来ました。豪雪の被害を受けずに堪えてくれました。
タラの芽
行者ニンニク
この時期は「道の駅」に色々な「山菜」が販売されています。
「コゴミ」「ぜんまい」「蕨」等々が並べてあります。
今回は元気が出る「行者ニンニク」を買い求めました。
「行者ニンニク」の下ごしらえや調理法の載ったパンフレット付です。
「山菜」は下処理が大変ですね。でも、旬のものを頂くのは健康に良さそうです。
山桜
高さが1m位なのでまだまだ見応えはありませんが~
「桜の花」は目を惹きつけます。
まだ、木々の葉は芽吹いたばかり、初々しい緑色です。
切り残した枝から新芽が出てくれることを願っています。