ギャラリーNOZU

日々の出来事を紹介します

約190年前の古民家を新潟より愛知県瀬戸市に移築再生して開設しました。 陶芸やガラス工芸、染色や織りなどの作品の展示を開催します。 名鉄尾張瀬戸駅から徒歩10分。 近くには瀬戸市美術館、瀬戸市文化センター、新世紀工芸館、瀬戸蔵などがあります。 駐車場は市営駐車場をご利用ください。(1時間無料でその後は1時間ごとに100円) 尚、「ギャラリーNOZU」の詳細につきましてはリンク「ギャラリーNOZUのご案内」や「ギャラリーNOZUの催事の様子」をご覧下さい。

蝶の羽化

 
  清々しい日が続いていますね。
 
  明日は金環日食が見れると良いですね。太陽観察専用サングラスを用意して準備万端
 ちょっと、雲が心配です。
 
 
  昨日、昼下り、デッキの出入り口のサッシに蝶が赤い体液を出してじっとしています。
 
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
    私は怪我をしているのかと思いました。
 博学(自称)の主人が 「羽化したばかりの蝶だよ と教えてくれました。
 
 
  花かんざしの鉢にそっと移しました。
 茎の間を蝶が動くとき、羽化したばかりなので羽がくねくねと自在に動きます
 
  凄い 思わず SCIENCE   NATURE に発表かと思うぐらいに感動しました。
 
 
 
 
   1時間ほど花かんざしの茎にとまって、羽を少し広げたりして体液が全身に巡るのを待っていまし    た。
 
 
 
イメージ 2
 
 
 
                   時々、羽を少し広げて乾かしているのかしら
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3
 
 
 
                                   長い間、羽を下にしてじっとしていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
                               蝶の目をはっきり見たのは初めてです。
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5
 
 
 
                  正面から見た 蝶の顔 (ユーモラスな顔ですね。) 
 
                      (上からシャッターを切りました。  )
 
 
 
 
 
 
イメージ 6
 
 
 
                        バッタ に似ていますね。
 
 
 
 
 
      ヒョウモンチョウ だと思います。
 
    しばらくすると、花かんざしから生垣に移り羽を広げて少し休んでいました。
 
   シャッターチャンス とばかりにカメラを向けようとましたが残念です。
 
   充電中でもたもたしているうちにチャンスを逃しました。
 
   体液が巡って羽が乾くまで、外敵に襲われることなく飛び立つことができて良かったです。
 
   貴重な体験ができて満足です。 小さいお子さんに見せたかったです
 
 
   子供が小学生の時、ヤゴを捕まえて羽化を観察しましたが、トンボの羽が上手く開かなかったのを思い出し   ました。
 
   今回は首尾良くいって安心しました。