ギャラリーNOZU

日々の出来事を紹介します

約190年前の古民家を新潟より愛知県瀬戸市に移築再生して開設しました。 陶芸やガラス工芸、染色や織りなどの作品の展示を開催します。 名鉄尾張瀬戸駅から徒歩10分。 近くには瀬戸市美術館、瀬戸市文化センター、新世紀工芸館、瀬戸蔵などがあります。 駐車場は市営駐車場をご利用ください。(1時間無料でその後は1時間ごとに100円) 尚、「ギャラリーNOZU」の詳細につきましてはリンク「ギャラリーNOZUのご案内」や「ギャラリーNOZUの催事の様子」をご覧下さい。

「熟成干し柿」


 

  立春が過ぎても、まだまだ、寒い日が続きますね。

 春の訪れが待ち遠しいです。


 昨年の晩秋に主人が干し柿造り」にチャレンジして美味しく出来上がりました。しかし、白い粉が噴くまで、待ちきれずに頂てしまいました。

 ところが、食べ忘れた干し柿が一つ残っていました。
なんと、その干し柿の表面に綺麗に粉が噴いています。
時間をかけて美味しくなるんですね。

 たまたま、TVで蜂屋柿を干し柿にする農家の様子が放映されました。
時々、干し柿を手でもんだりして、丁寧な仕事振りが紹介されました。
それを見て、主人は「今年は更に美味しい干し柿を作ろうと意欲満々です。
食べ物だけでなく手間暇をかけた物は仕上がりが違いますね。




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                                 表面に白い粉が噴きました。





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             少し無骨な感じですが~






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          市販されている市田柿」 (上品な感じです。)




 農家の方が作られるのとはちょっと様子が違いますが、美味しさは抜群です。
白い粉は干すことによって糖分が表面に染み出たもので「粉が多いほど糖度が高い」 そうです。

 干し柿を食べ比べて、気付いたことがあります。それは、「皮をヘタの所まで剥く」と、とても食べやすいです。次回はこれらを生かして干し柿造り」に挑戦です。




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                 皮はヘタの所まで綺麗に取り除いたほうが食べやすいです。





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            市販の物は皮は付いていません。





    まだまだ、先ですが干し柿造り」が楽しみです。